失敗しない塾の選び方とは?正しい選び方と判断基準を徹底解説

大学受験の対策として選ぶべき塾とはどのようなものか知っていますか。受験が終わるまでの期間、塾に通うための費用や時間などを考えると、慎重に選ぶ必要があります。

 

 しかし、意外と簡単に塾を決めてしまう場合が多いのも事実です。そこで、高校生が通う塾として、正しい選び方や判断基準など、失敗しないための情報を紹介します。

高校生が通う塾の正しい選び方とは?

 高校生が通うべき塾とはどのような塾なのでしょうか。正しい塾を選び、正しく成果を得るための「選び方」について解説します。

塾へ通う目的を明確にする

塾を選ぶ上で「塾へ通う目的を明確にする」ことが重要となります。塾にはそれぞれ特徴があり、強みも様々です。

 

例えば、大学受験に特化した塾では、授業の構成自体が「受験」をベースにしており、学校よりも進んだ内容を教えてくれます。しかし、学校の授業の「補足」を目的としている場合は、その目的からはズレてしまうでしょう。

 

最悪の場合、授業についていけず、挫折してしまう可能性もあります。塾へ通う前段階で、必ず「何のために塾へ通うのか」を明確にし、親子で共有しておきましょう。

塾ごとの授業形式を理解する

塾にはいくつかの形式があり、集団指導や個別指導、オンライン指導など、それぞれに特徴があります。これらの一番の違いは「誰のペースに合わせて学ぶか」です。

 

集団指導の場合、決められたカリキュラムや講師のペースで学習が進みます。しかし、個別指導の場合「生徒のペース」に合わせて学習が進められるのです。

 

塾に通う目的と合う授業形式を見つけることがベストでしょう。また、質問や補習など、授業以外の特徴もチェックすることをおすすめします。

 

先生との相性を事前に調べる

塾の選び方とは「講師選び」といっても過言ではありません。子どもと講師の相性が合うかどうかは、重要な要素となります。

 

塾へ通う本質的な目的は「学力を上げること」です。学力を上げるためには、日々の学習を「習慣」にすることが重要となります。

 

繰り返し問題を解くことで知識が定着すれば、学力は少しずつ向上します。そして、日々の学習を継続できるかどうかは、講師との相性が大きく影響するのです。

 

講師との相性を調べるためにも、無料の「体験授業」をおすすめします。体験授業を受けることで、相性の部分を少しでも確認できるのではないでしょうか。

大学受験の塾を選ぶ際の判断基準とは?

塾を選ぶ基準として、CMや合格実績、比較サイトなどを基準にする方も多いでしょう。しかし、それだけを基準とするのはおすすめできません。

そこで、大学受験のための塾を選ぶ際の「判断基準」について紹介します。

学習目標や達成度を客観的に選別できる

大学受験のための塾を選ぶ上で、学習の目標や達成度を客観的に見る仕組みがあるかどうかは重要な基準です。ベストな状態で大学受験に臨むためには、日々の学習計画やスケジュール管理、進路相談など、短期的・長期的な課題を生徒と保護者、そして講師で共有する必要があります。

 

そのためには、「現在の状態」を定性的かつ定量的に数値化しなければなりません。分析の結果をもとに、生徒や保護者が現状の問題や課題を明確にすることで、より安心して勉強に取り組むことができるでしょう。

子どもの個性に合った学習コースの有無

子どもの個性に合った、柔軟な学習コースを選択できるかも基準とするべきでしょう。人それぞれに性格や能力、特徴があるように、学力を引き出す方法も人それぞれ異なります。

 

「短期集中的に学びたい」や「オンラインで学びたい」など、子どもの個性や要望に沿ったコースを選ぶことができれば、能力を引き出す指導のカギとなるのではないでしょうか。

講師自身の受験結果にも着目

大学受験のための塾を選ぶ基準として、講師の出身校や在学校を確認することもおすすめです。例えば、「東大合格」を目指すのであれば、現役東大生に講師となってもらうことで、より実践的な学習方法を得ることができます。

 

もちろん有名大学を出ているから、必ず力を引き出せるということではありません。しかし、一つの指標や基準としてチェックしてみてもよいのではないでしょうか。

第一志望校に合格させる指導力の有無

塾選びで一番重要なのは、その塾自体に「第一志望校に合格させるだけの指導力があること」ではないでしょうか。「合格実績が高い」や「歴史がある塾で有名講師がいる」などを理由に大学受験の塾を決めることもできます。

 

しかし、それらはあくまで過去の実績であり、それよりも「今」に注目するべきではないでしょうか。塾や講師の指導力を数字で量ることはできないからこそ、現役で第一志望校に通う学生から直接指導してもらうなど、現在の指導力の有無を基準としてもよいのではないでしょうか。

まとめ

ここまで、高校生が通う塾の正しい選び方や判断基準、失敗しないための情報などについて紹介しました。塾選びを成功させるには、事前の準備や調査がどれだけ重要かが理解できたのではないでしょうか。

 

しかし「子どもと講師の相性」だけは、実際に入ってみないとわからないでしょう。そこで、できる限り多くの体験授業を受け、子どもとの相性や塾に通う目的と合っているかを検証することが必要です。

 

第一志望校に合格できるだけの材料がその塾にはあるのかを確かめてから、入塾の判断をすることをおすすめします。